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ラムバー (Rambha) とは、インド神話に登場するアスラ神族の名である。 ラムバーはダーナヴァ族なのでダヌの子、マヒシャースラの父にあたる。ラムバーは水牛から生まれ落ちたとされる。ある説話ではラムバーはインドラに倒されたという。ラムバーは死後転生してラクタヴィージャとして生まれ変わり、ドゥルガーに打ち取られた子マヒシャースラの無念を晴らすべくシュンバ・ニシュンバ兄弟王とともにドゥルガーを攻撃するが、ドゥルガーは強力な恐怖の女神カーリーへと変化を遂げ、戦友であるシュンバ・ニシュンバ兄弟王は抹殺された。子の無念を晴らすことができないままラクタヴィージャ本人も共に討死した。 == 参考文献 == * Ralph T.H. Griffith著, ''Hymns of the Rigveda'' (1888). * David Kinsley著、''Hindu Goddesses: Vision of the Divine Feminine in the Hindu Religious Traditions''、Motilal Banarsidass Publ社、1998. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラムバー (アスラ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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